「プロフェッショナル」は、人一倍『時間』という存在を意識していますし、『時間は有限』ということを前提に考動している話の続きです。
前回の記事で登場した時間割例では、灰色部分は『睡眠時間』で、青色部分は『仕事(通勤時間含む)』、緑色部分は『その他』で、睡眠や仕事以外のプライベート等の時間を表していました。
こんな感じ。

前回の記事の最後に、「すべての人に時間割表の『面積』は同じであり、『この枠内でどういう時間割を組むか?』だけでなく、組んだ1コマ(1セル)の中で、『どんな考動を取るか?』といった中身の質も問われてくる」と書きましたので、今回はその中身に入ります。
少しでも楽しい時間を過ごしたいとか、良質な睡眠にしたいとか、仕事で満足のいく結果を出したいのであれば、時間当たり(1コマ当たり)のアウトプットを最大化することです。
そして、アウトプットを最大化するには、『生産性を高める』ことが重要になってきます!
『生産性を高める』とは、「同じ時間を費やす場合でも、アウトプット(出す結果)を高めれば良い」というわけです。AさんとBさんで、同じ内容に、同じ1時間を費やす場合、アウトプット(出す結果)が多いとか、質が良いほうが生産性が高いことになります。
さらに言えば、「同じアウトプットを出すなら、費やす時間が少ないほうが良い」というのもアリです。AさんとBさんで、同じ内容をやって、同じ結果が出るのであれば、それに費やした時間が少ないほうが生産性が高いといういう具合ですね。
投入するモノ(時間・工数・お金等)に対して、いかに効率良く良い結果を出せるか?です。
その考えをベースに持ちながら、良い結果を出すための本質や核心部分、重要なポイントを把握し、何から手を付けるか、どのようにやるか等の優先順位付けやリソース配分に落とし込みながら動いていくと。
結果的に、人によってアウトプットに差が出ることになるのですが、それは考動の中身・質(時間という有限な資源の使い方)の差が影響しているのです。
具体的な時間の使い方については、以前の『当社は、何を評価する? 考動評価編の続き』の記事を。
そして、時間割を上手に組み立てた次は、こちらの『「量×質」なのか、「質×量」なのか?』の記事で書いたように、良い結果が出やすい『質』が伴った考動を、少しでも迅速かつ『大量』に行うことがキーとなってきます。
