前職は、総合家電メーカーで人事担当をしていました。
採用から研修、人事異動、人事考課、従業員活性化の取り組みなど、幅広く担当していました。

転職当時、３歳と6歳の子供がいました。
前職での仕事は非常にやりがいを感じていましたが、保育園へのお迎えがいつも遅くなり、子供に申し訳ない気持ちもありました。
仕事を任されることは嬉しいと感じながらも、夕方決まった時間には帰らないといけないジレンマと家に帰ると子供たちと過ごす時間の短さを感じ、仕事も育児もどちらも満足にできていないと感じるようになりました。
通勤時間が往復１時間半以上かかっていましたし、限られた時間をもう少し柔軟に、有効に使えないかと考え、転職を検討するようになりました。

今の働き方には大変満足しています。
フルリモート、フルフレックスになったことで、小学生になった子供へ「いってらっしゃい」「おかえり」と家で迎えられるようになりました。
仕事についても、これまで、やりたいと思っても時間的な制約で、誰かに任せないいけないことがあり、自分の仕事をやりきることが出来ず悩んでいましたが、今は、時間を有効に使えるので、忙しいときには朝早く業務をスタートしたり、自分の納得のいくところまで業務と向き合うことができるようになりました。

採用代行と新規事業の２足の草鞋を履いています。
採用代行は、前職の人事経験を活かすことができ、お客様である事業会社の採用担当として、採用プロセスの設計～候補者の発掘、選考サポートまでを担当しています。
お客様の会社の顔として、業務を代行しますが、お客様から「うちの従業員だと思っているよ」「良い採用に繋げてくれてありがとう」とのお言葉を頂戴することもあり、採用代行の存在価値と、当社に対して信頼いただけることにやりがいを感じています。
新規事業は、始めての経験ですが、私は企画業務を担当しています。
お客様に喜んでいただけるサービスは何か、どんなことにお困りか、ゼロベースで検討することは、簡単に答えが見つかるものではなく、試行錯誤しながら模索しています。
ビジネスを生み出すことは、苦労も多いですが、今は早く事業化を目指し、日々トライ＆エラーの繰り返しです。