面接で良く聞かれる質問/従業員には、どんな人財になってもらいたい? おまけ編

当社のカジュアル面談や面接時に、応募者から質問される内容について書いていくシリーズの最終回となる8回目のおまけ編ですが、前回の記事で、従業員には以下のような人財になってもらいたいと書きました。

・会社や仕事目線で言うと、『当社が実現したいコトを、一緒に実現してくれる人財』になってもらいたい。
・仕事の範囲を超えた個の人間として、という大きな話だとすると、『死ぬときに後悔することなく、毎日をイキイキ、ワクワクと過ごせている人』になってもらいたい。

これらの両方に共通する内容なのですが、“イキイキ・ワクワクと幸せを感じながら”仕事もプライベートも充実させる順番があるようなのです。それは、この図にあるような①から③の順番で積み上げていけば良いのだそうです。

まずは、図の一番下にある①の『心と身体の健康』からですが、ここが基礎であり、土台になるそうです。この①が弱いとか崩れていると、その上に積み上げていくことは難しくなると。

これは当然に感じます。まずは心と身体が健康であり、日々安定していなければ何事にも取り組めません。身体が病弱だとかメンタルが不安定な状態だと、自分の思うように身体が動かせないとか、何かに取り組む気力が減退してしまう等で、安定的・継続的に動くことが難しくなるので、もう一歩の前進も難しくなってきます。また、遅刻や早退、欠勤が多い傾向もあります。

『カラダが資本』とか、『健康第一』って言いますもんね。ここ最近は体重が増加傾向だとか、身体がだるい、重いと感じている人はいませんか?そんな場合はアリナミンを飲んで疲労回復です。

健康には、適切な食事と運動、睡眠が必要だと言われますので、仕事と生活のバランスを取り、“ゆとり”を創る考動によって、日々心身共に健康で居られるような習慣が必要だと言われていますので、私も心掛けています。

次は②の『人とのつながり』で、①の上に積み上げていくイメージです。

まず、一人で出来ることには限界があります。何かを成し遂げようとしたら、周囲からの応援や協力も必要でしょうし、そのための良好な人間関係があってのことでしょう。ただ、人とのコミュニケーションにも一定のエネルギーは必要なので、やはり心と身体が健康でないと、人とのコミュニケーションを取ることも控え目になるかもしれません。それに、孤独が続くと病んでいくとも言われていますし…。

職場では同僚と助け合いながら、顧客に喜ばれる考動をすることによって、良い人間関係やつながりが生まれます。もちろんプライベートでも、家族や友人との食事や旅行などの交流を通じて、お互いの関係がさらに深まり、さらに良いつながりへと発展します。

昔の日本企業では、会社の飲み会、運動会や慰安旅行等も積極的に実施されていましたが、これはこれで従業員同士のつながりを深め、良い人間関係やつながりを生む効果があったのではないでしょうか。

一方で、気の合う仲間、仲の良い相手と過ごす時間だとあっという間で、楽しく充実した気分になりますが、何かと気が合わない相手やあまり仲が良くない相手と過ごす時間は長く感じますし、苦痛に感じることになります。気の合わない人との接点や過ごす時間は、できるだけ減らしたいのが人間の心情ですね…。

ただ、避けてばかりいられないのが社会というモノで、一定程度のコミュニケーションや交流は必要であり、人との交流を避けている人ほど、実は損をする社会構図になっています。さらに言えば、周囲との人間関係を良くしようと努めている人は、その分のストレスや苦労も多いですが、何かと得をしていく構図でもあるのが社会の不思議なところです。

最後は③ですが、①と②の積み重ねによって、“結果として手に入れられるモノ”であると。

周囲からの協力によって目標を達成しやすくなったり、できるようになっていくことで周囲からも認められるようになり、さらには給与等の待遇も向上し、やりがいや自己成長等の手ごたえを感じられるようになる。これらは先に与えられるモノではなく、自らの考動の結果として順番に手に入れられるモノで、それがいわゆる『成功』だと。

脳科学や精神医学の分野では、『人間は、脳内に幸福物質が分泌されている時に幸せを感じている』ことが色々とわかっているようで、このあたりの詳しい内容は専門家に任せますが、図にあるように①から③の順番にやれば、それぞれのタイミングに出てくる脳内分泌物(セロトニンやオキシトシン、ドーパミン等)があって、人は「あぁ~、いま幸せ~」と感じているのだとか。

ということは、まずは美味しいご飯を適量に抑え、適度に運動して、早寝早起きを心掛ける。そして、職場では、良い人間関係を構築しながら、顧客に貢献していけば、自ずと良い結果も生まれてきて、やりがいや自己成長にもなっていくと。

これ、最高やん!
イキイキ、ワクワクできますやん!

応募者から質問される内容について書いていくシリーズの最終回はこんなところでお開きとさせていただきます。お後がよろしいようで~