当社のカジュアル面談や面接時に、応募者から質問される内容について書いていくシリーズの6回目は、『評価が高い従業員について』です。評価については気になりますので、当然出てくる質問ですね。
あんなぁ~。人はなぁ~、他人から教わったものから学ぶのではなく、自分が自分自身に教えたものからしか学ばないんやて。
急に何を言い出すねん?
という、コテコテの展開から今回の記事はスタートです。
セミナーや研修に参加するとか、自分で読書する等で、他の人からの教えを聞いた本人が、改めて自分自身に対して「これは大事なことやからね!ちゃんと覚えてや!」と頭や心の中で教え、受け止め、自分の中に取り込んだ内容だけが、学びになるんだそうです。
人から話を聞いた(耳に入ってきた)とか、本を読んだ(文字を見た)だけでは学びにはならず、そこから“改めて自分から自分に教え込む”というプロセスが必要なんだとか。
さらに、人は、自分が興味ある内容だと自分の中に取り込もうとしますが、興味がないとか自分にとって不快な内容は取り込もうとしません。そうなると、他の人からの教え(アドバイスや忠告等)に対して、「そんなの関係ねぇ〜!そんなの関係ねぇ~!」とかで、右から来たものを左に受け流す状態だと、その人の中には何も残らず、学びとはならないと。
学ぶとは、“自分が自分に教える行為”と言い換えられますね。さらには、「人は、自分が自分に教えたものからしか学ばない」し、「自分の興味ある内容は取り込む」とすると、「何に興味を持ち、何を重要だと考えるか」がキーとなります。
これを、一般的には「学ぶ姿勢」と言ったりします。
で、これが仕事におけるシーンだと、例えば上司や同僚、顧客等からの教えや忠告を取り込む人と取り込まない人が出てきます。
上司や同僚、顧客等からしたら、大切にしていることや教え、忠告等を取り込んでくれる人と取り込まない人では、どういう評価となるでしょうか?そもそも取り込もうとすらしない(学ぶ姿勢がない)人の評価は相当低そうですが…
顧客や当社が大切にしていることを学ばないとか、実践しない場合、評価は低くなりますし、突っ込まれます。「その姿勢や考動は当社では求めていないから、あなたの考え方や動き方を変えてくれないか?」と、ハッキリと伝えます。
言われた本人は、自分を否定された気持ちになるかも知れません。いや、実際には否定していることになるでしょうし、「否定されるので」と、退職していった人もいます。きっとそれは私の言い方、伝え方に問題があるんでしょうね…。ただ、その人もあくまで当社にはマッチしていなかったというだけで、きっと他にマッチする場所があることでしょう。
反対に、良い結果(顧客の成果や当社業績)を出すために、常に学び、自己変容しながら考動して、実現していく人の評価は高くなっていきますね。
当社の評価制度はこちらの記事を参照ください。
