当社のカジュアル面談や面接時に、応募者から質問される内容について書いていくシリーズの2回目は、『メンバー間のコミュニケーションの手段や頻度』についてです。
全員がフルリモートで働く当社では、皆が事務所に出社して、隣の席や後ろの席に座っていたり、その部署のフロアまで行けばお目当ての人が居る、といったように直接会って対面で話ができる環境ではありません。そうなると、フルリモートで働いたことがない人にとっては、どのような手段や頻度でコミュニケーションを取っているか、気になるところです。
また、フルリモートで働いたことがある/現在働いている人であっても、すでにフルリモートを実体験済みだからこそ、この会社はどうなんだ?と気になるところでもありますね。
まず、フルリモートだからと言っても、オフィスで働く場合のコミュニケーションと、それほど大きな違いはありません。さすがに同じビルやフロアにいる人とのコミュニケーションとは異なりますが、自分とは違う場所(他事業所や他支店等)で働く同僚との手段とまったく同じです。お互いに離れた場所に居るがゆえに、対面で直接話すことができませんので、チャットやメール、電話やオンライン会議、時には狼煙や伝書鳩(さすがにそれはない)等を用いてコミュニケーションを取っていませんか?
それとまったく同じです。
さらには、相手が伝えたい内容や意図を把握するにはどうするかとか、こちらが伝えたい内容や意図はどのようにしたら伝わりやすいか等の、コミュニケーションを取るうえでの重要な点や工夫についてもまったく同じです。単に、用いる手段が対面の会話なのか、遠隔地とつながるツールを介しているのかの違いですね。
ただ、メールだと文字のみ、電話だと音声のみ、オンラインだと画面越し、となってしまうのに比べて、対面だと相手の全身から得られる雰囲気や感情といったダイレクトな情報との差があるのは事実です。また、一度でも直接会ったことがある相手だと親近感があるとか、何かしらの距離感みたいなものが影響するのもこれまた事実です。
次に、コミュニケーションの頻度ですが、まずはチームで毎週定例ミーティングを行い、お互いの進捗や担当業務における成功・失敗事例を共有したり、疑問点や不明点を質問し合ったりしています。それ以外では、個々で必要なそのタイミングにチャットや電話、オンライン等でその都度コミュニケーションを取っています。
「実際に従業員同士が会う機会はありますか?」と質問されることもあります。近隣地域に住んでいる人同士でランチや飲みに行く人もいます。以前に一度、皆で大阪で集まってBBQをしたことがあるのですが、従業員の家族も一緒に参加する等で直接会って交流したこともあります。
ただ、皆が集まるイベントが定期的にあるとかではないので、皆で集まれる機会をもう少し創っていきたいなと思いつつ、手を付けられていないのが現実です…。皆が求めているのであれば、『宴会部長求ム』って社内公募や求人でも出そうかな…。
次に、社内ではなく社外のお客様等とはどうしているの?もありますね。
社内と同じように、頻繁にメールや電話、オンライン会議、狼煙や伝書鳩(しつこい)で対応しています。それぞれの担当顧客とは、毎週とか毎月の定例ミーティングを設けている場合が多いですし、必要なタイミングにお客様の事業所へ訪問して打ち合わせしたり、仕事することもあります。時には会食することもあり、日帰りや宿泊を伴って出張する場合もありながら、お客様と密なコミュニケーションを取るようにしています。朝早めの新幹線や飛行機以外にも、ある時なんて船で現地訪問したこともありましたね~。
従業員同士にしても、対お客様にしても、普段のお互いが居る場所は離れているかもしれませんが、心の距離は近い!なんちゃって~。
