自分基準か相手基準のどちらで仕事しているか

自分基準で仕事をしているか、相手基準で仕事をしているかの違いについて書いてみます。また、当社では、自分基準と相手基準のどちらを重視しているのかについても触れてみます。

まず、自分基準と相手基準の定義については、以下の内容だとして話を進めます。

自分基準:自分の中にある基準で判断すること
相手基準:相手からの要求、求める基準で判断すること

仕事に区切りを付けたり、終わらせる時に、「このくらいで完成だな(終わろうかな)」と、いうシーンはよくある風景ではないでしょうか?

その時に、「(相手からの要求、基準に関係なく)このくらいで完成だ!」なのか、「(相手からの要求、基準を満たしているから)このくらいで完成だ!」といった、自分の頭の中に出てくる()部分の感覚の違いと言えばイメージが湧くでしょうか?

前者の場合は自分基準で仕事をしていて、後者の場合は相手基準で仕事している、という話です。

これまでのブログ記事を読んでいただいている稀な人だと、この文脈から察するに、「後者が良いんでしょ?ルートファクトリーでは、後者の相手基準の仕事術を求めているんでしょ?」となりそうですが、結論としてはどちらでも良いです。

どちらでも、良いんです!

え?
ええ?
ええ~?

これまでのブログ記事の内容からすると、「当社では、後者の相手基準の人財を求めていて~、となる展開じゃないの?」と連想してしまいそうですが、本日は意外な変化球です。

どういうことなのかを少し詳しく説明しますと、たしかに前者の自分基準よりは、後者の相手基準で仕事する人のほうが良いです。

ほら~
ほらほらぁ~、やっぱりそうやん!
やっぱり、相手基準のほうが良いんやん!

それは、「ある一定レベルの基準を超えるまでは」という、前提条件が付きますが。

なに?
「ある一定レベルの基準を超えるまでは」だと?

こういうことです。

自分基準が、相手が求めている基準より低い場合は、「相手基準で仕事をしてください」となります。だって、相手が求めている基準より低いんだったら、相手からOKが出ないし、相手は満足しないですね。それに、自分の中だけの基準でOKを出していたり、満足している場合は、単なる自己満足ですから。

一方で、自分基準が、相手が求めている基準より高い場合は、「自分基準でも問題ない」となるのです。でも、気を付けてください。あまりにその自分基準が高すぎる場合は、過剰品質になってしまいます。相手からも「そこまでは求めていないのよね…」となってしまい、それも自己満足の世界です。

何事もバランスが大事であり、ほどほどに。