私は、評価の伝え方が下手なんです

ありがたいことに、当社でも少しずつではありますが会社の成長に伴って従業員数が増えています。そして、従業員が増えるということは、個々の従業員に対する人事評価業務も増えることになります。

ところが、私は従業員に対する評価の伝え方が下手くそだと思っていまして、今回は、その内容について書きます。

まずの前提として、出発前に、『評価する側』と『評価される側』で、“何”について、“どのような基準”で評価するか等の共有がないと話になりません。当社の人事制度のうち、評価制度についてはこちらの記事を参照。

お互いに事前共有したうえで、その後の実際の考動や結果を評価していくわけですが、評価する側は、“何”について、“どのような基準”を用いて、“どのように評価したか”をキチンと言葉で伝えなければ、これまた評価された側は、自分の評価結果を認識できませんし、反論もできません。

さらには、好き嫌い等の恣意的な評価だったり、事前に共有していない(評価対象になっていない)内容を後出しじゃんけんで評価することもナンセンスです。

また、お互いに超能力者ではないので、テレパシーだとか、以心伝心なんてことは起きません。

「相手が傷つくかな…」等を心配して、伝えなければならない厳し目の内容を伝えなかったり、「言葉にするのは恥ずかしいから、それとなくのニュアンスで伝わるだろう…」等のフワッとした曖昧な説明で終わらせてもダメで、ハッキリと言葉に出して伝える必要があります。

ただそこで、私はハッキリと言い過ぎているとか、場合によってはトゲのある言い方だとかで、相手の心情を悪くさせているのかも…と感じていまして、「これはちょっと表現がきつかったかな…」とか、「もっと他にセンスの良い言葉や、相手がプラスに感じる伝え方があったよな…」と、言った後で反省することが多々あります。

当社は、『新たな道を創るプロフェッショナル集団でありたい』と掲げていますので、ひとりひとりがプロフェッショナルを目指してもらいたいですし、そうでなければ困ると考えています。また、もともと私は、相手に求める『当たり前』の基準が厳しいとも自覚しています。

どうやらその気持ちが前面に出てしまっていて、言われた相手にとっては、「あなたは(この基準まで)できていない!」と否定された感覚になってしまう表現の可能性が大であると。

そうであるならば、相手を否定することはないようにしなければなりません。

そして、「このままではいけない。改善しなくては!」との想いから、数年前に『否定しない習慣』という書籍を購入し、自分自身の考え方や発言等の振り返りと、考動改善に取り組み始めました。

ところが、これまで何度もその本を読み返しているものの、なかなか染みついた私の悪しき習慣は改善されていないままなのかもしれません。いやいや、改善されていないだろうな…。

このままでは、人には散々「考動が大事」だとか、「自己変容が…」とか言っておきながら、自分自身はどうなのよ~って感じです…。すみません。

従業員の皆さん、私のこの自己理解で合っていますか?合っているなら、「その通りだ、このやろー。早く改善しろ!」と教えて欲しいし、ズレている場合も「あのね、そうじゃないのよ。そもそもの自己認識がズレているわよ。あなたはもっと酷くてね…」と教えてください。

誰もが皆、『新たな道を創るプロフェッショナル』になろうと試行錯誤しているのですが、私も、日々試行錯誤しています。当社に興味を持たれた応募者も、当社はそんな状態なんだと参考にしてください!